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夢で見たような世界観を創造する 繊細な筆さばきが描きだすのはどこか愛嬌のある動物たち。技法と表現の絶妙なギャップが作品の趣、個性として現れています。躍動感がありながら愛くるしい雰囲気を持つ十二支の動物達、朗らかな雰囲気がハレの日に使う祝いの御品として最適です。陶芸の道に入って10数年になるそうです。「伝統的な絵柄を丁寧に描くことを大切にする」 私が山近氏の作品を始めて見た時の印象でした。そんな氏の近年の作品は伝統的な絵柄を基礎としながらも独自の色彩の開発や構図の工夫によりオリジナル性の高い作品が多く作られるようになりました。特に動物をモチーフとしたデザインの評価は高く次世代を担う注目の若手陶芸作家の一人であることは間違いありません。近年、完成されつつある山近泰の世界観をぜひお楽しみ頂ければと思います。 ※花瓶を置く場合は敷布などを敷いて頂きますと接する面に傷をつける事を防ぐ事ができます。 【主な陶歴】昭和50年生まれ 平成20年 現代美術展入選 平成21年 日本伝統工芸展初入選 平成22年 第63回創造展入選 北華賞 受賞 日本伝統工芸展入選 平成24年 第35回伝統九谷焼工芸展 大賞受賞 |
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