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荘厳華麗な彩を作品に纏わせる 高聡文（たかとしふみ）氏、繊細かつ華やかなデザインを得意とし、特に金を用いた金彩技法においては他を圧倒する存在感を示す。伝統的な構図に現代的なデザインを融合させた氏の作品は工芸とアートの両方の良さを持つハイブリッドな作品として描かれる。九谷焼のイメージでもある絢爛豪華な装いでありながら、どこか繊細で上品な面持ちを感じさせてくれるところに氏の卓越した美のセンスを感じることができる。世界に通用するデザインを生み出せる注目の作家だと思います。 ※鑑賞専用の香炉となりますので実際にお香焚くことはご遠慮下さい。 【主な陶歴】昭和37年生まれ 昭和62年 日展初入選 以後多数入選 平成15年 日本新工芸展審査員 平成19年 一水会陶芸部展 佳作賞受賞 平成20年 一水会陶芸部展 佳作賞受賞 平成23年 日本伝統工芸展入選 平成24年 日本伝統工芸石川支部展 金沢市長賞受賞 平成27年 ウィーン・広州・ドバイ各都市にて個展 平成28年 ウィーンマスターピースコレクションにアジア人初の招聘を受け出展 |
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