九谷焼 陶額 海皇の宴(クジラの絵) 山近泰

価格: ¥176,000 (税込)
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山近泰(やまちかやすし)陶額

夢で見たような世界観を創造する

繊細な筆さばきが描きだすのは悠然と大海原を泳ぐ鯨の姿、海の中の煌めく風景を見事に描ききっています。陶芸の道に入って10数年になるそうです。「伝統的な絵柄を丁寧に描くことを大切にする」 私が山近氏の作品を始めて見た時の印象でした。そんな氏の近年の作品は伝統的な絵柄を基礎としながらも独自の色彩の開発や構図の工夫によりオリジナル性の高い作品が多く作られるようになりました。特に動物をモチーフとしたデザインの評価は高く次世代を担う注目の若手陶芸作家の一人であることは間違いありません。近年、完成されつつある山近泰の世界観をぜひお楽しみ頂ければと思います。
壁面への設置の際には万が一の落下に備えて危険が無い場所をお選び頂き取りつけをお願い致します。落下による器物損壊や人的損傷について弊社では一切責任を負いませんことご了承下さい。

【主な陶歴】昭和50年生まれ
平成20年 現代美術展入選
平成21年 日本伝統工芸展初入選
平成22年 第63回創造展入選 北華賞 受賞 日本伝統工芸展入選
平成24年 第35回伝統九谷焼工芸展 大賞受賞






九谷焼作家とは「作家もの」と呼ばれる展覧会等で高い評価を得ながら自身の作品の美術的価値を高めていく九谷焼作家として作られる作品です。作家ものは一般商品とは性質が異なり、あくまでも美術品、アート的な要素が強い作品群となります。偶然、目にした作風に一目惚れすることや、作家個人の作品に対する想いに共感したりと、お気に入りの作家ものと出会う理由は様々かと思います。基本的には一人のアーティストの表現の形となりますので対象となる作家それぞれのファンになる形でご支援頂けることが個々の作り手の励みとなります。皆様のご支援や応援が世界での活躍、また人間国宝や文化勲章等の最高峰の栄誉を得るプロセスの大きな要因となります。ぜひ応援頂ける九谷焼作家を見つけて頂けましたら幸いです。和座本舗は将来性のある作家を厳選し紹介していきたいと考えています。






九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。




作家 山近泰(やまちかやすし)
素材 絵付部分:磁器
サイズ 縦 約41.0cm 横 約45.0cm
外装 紙箱
備考 -
作品のお取り扱い方法 九谷焼の陶額は陶磁器製の板に絵付を施し高温焼成している為に通常の絵画や観賞用写真に比べ色の劣化が少ないのが特徴です。通常のお手入れに関しては特別なお手入れの必要はございません。埃や汚れが気になる場合には軽く水拭きして頂き乾いた布で水分を完全に拭きとって頂くことにより美しい状態のまま飾っていただけます。
壁面への設置の際には万が一の落下に備えて危険が無い場所をお選び頂き取りつけをお願い致します。落下による器物損壊や人的損傷について弊社では一切責任を負いませんことご了承下さい。



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