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技巧派が描き出す和風美 多様な絵付け技法がある九谷焼において、その多様な技法を駆使しバリエーションの広い絵付けで日々、進化し続ける作品を生み出す作家、谷敷正人(やしきまさと)氏。その作風は多岐にわたる。古典的な九谷焼の画風から土もの(陶器)に絢爛豪華に描く画風、そしてモダンな現代アート的な作風、共通して言えることは、大胆で迫力のある画風であるにも関わらず細部まで繊細に描かれているため遠目で見る雰囲気と近くでみる雰囲気が大きく異なるということ。2面性の表情を持つ作品、それが氏の作品なのかもしれません。 ※電子レンジ、食器洗浄機ではお使い頂けませんのでご注意下さい。 【主な陶歴】昭和30年生まれ 昭和54年 現代美術展初入選 以後連続入選 昭和54年 日本現代工芸展初入選 以後連続入選 平成3年 伝統九谷焼工芸展優秀賞受賞 |
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