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九谷焼 専門店 和座本舗受賞歴

九谷焼 盃 開運福良雀図 中村陶志人(WAZAHONPO-41211)


中村陶志人(なかむらとしと)作家でありながら職人気質溢れる作風は一言で言えば「丁寧」緻密に描かれた動植物の絵柄はどれも生命の躍動感や風景の中にある空気感のようなものを見事なまでに描きこんでいます。古典的な重厚感のある色合いではなく、あくまでもモチーフとした対象物を忠実に描きながらも美しさや可愛らしさ、力強さや瑞々しさ、対象物の最も特徴的な部分を魅力的に描ききる繊細な手仕事と想像力は九谷焼作家の中で1番と言っても過言ではないと思います。いつも見慣れている動植物を芸術の粋として描きあげる中村陶志人の世界をご堪能下さい。

【主な陶歴】創造展入選・受賞 / 日本伝統工芸展入選 / 平成20年 第61回創造展にて最高賞受賞

盃(杯)、非日常的な器かもしれません。お酒が好きな人であっても普段から盃で酒を嗜む愛好家の方々ってどのくらいいらっしゃるのでしょうか。私自身もお酒は好きですが普段、盃を使って呑むことはほとんどありません。やはり、ぐい呑を使って呑むことが圧倒的に多いです。そこで現代において盃の存在意義を考えてみました。1つは九谷焼の絵柄を存分に楽しむことができる酒の器だということ。器が浅いのでほんの少量づつでの酒飲量となりますが酒を通してみる色絵は実に美しく艶っぽさが際立ちます。そして2つ目は何よりも盃の形状がいわゆる飾り皿などと同じ形状であることが絵付けの醍醐味を楽しんでもらえる作品が多いこと。これはぐい呑の縦に長い曲面に描くよりも描き易く精密な絵付けが可能であること。ゆえに美術性の高い仕上がりのものが多いことが盃の魅力だと感じています。また普段使わない器ですが、やはりハレの日の特別な器として特別な酒を酌み交わすには、やはり盃が必要不可欠な存在であり、それは古来より「盃を交わす」という絆を確認するための文化を継承するアイテムであることも間違いない事実です。







九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。









九谷焼において重要な役割を担っているのが各生産工程に携わる職人たちです。素地を成形する轆轤師、絵付を施す絵付師、特に九谷焼の場合は後者の絵付師の方々が多く仕事をされています。作品に型紙を当て、大体の当りをつけるだけで同じ絵柄を何枚も何枚も描くことができる熟練した技術の持ち主たちです。そんな重要な役割である職人も近年では後継者不足であり、後継者の育成が大きな課題となっています。表舞台に出ることが少ない職人ですが、日々、新しいデザインを研究しモノヅクリに挑む姿は、鬼気迫るものがあり、時代が求める「美しさ」を常に意識する感性には誇りを感じます。鍛錬に鍛錬を重ねた職人達の技術は世界に誇れる「技」だと思います。そんな職人の姿を作品を通してお伝えすることが私の使命であり、もっと多くの方々に職人の魂が込められた作品で感動や驚きを提供していきたいと思っています。





作品のお取り扱い方法

磁器の器ですので、特別なお手入れの必要はございません、絵付の美しさ保持の為、食器洗浄機でのご使用はご遠慮下さい。絵付部分はできるだけ他の器に触れないように置いて頂きますと傷がつきにくく最良の状態で長くお使い頂く事ができます。洗浄後は十分乾かしてからご収納下さい。

作品によりましてはカンニュウと呼ばれる焼物特有の細かいヒビがある為に長くご使用頂いておりますと変色する場合がございます。焼物の味わいでもありますが食器用漂白剤をお使い頂く事でご使用前の状態に近づける事ができます。
作家 中村陶志人
素材 磁器
サイズ 径 約8.5cm 高 約3.2cm
外装 桐箱
備考 -
洗浄 絵付部分の美しさ保護の為、食器洗浄機はご遠慮下さい
注意事項 電子レンジでの使用が可能です


九谷焼 盃 開運福良雀図 中村陶志人(WAZAHONPO-41211)

価格:

32,400円 (税込)

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