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九谷焼 専門店 和座本舗受賞歴

6号招き猫 盛(WAZAHONPO-11702)

こんなことってあるんですねー。そうあれは2011年"夏"、1通のメールが私宛に届きました。差出人は出版社、内容は、御社のこの招き猫を推薦する方がいて雑誌に掲載したいのですが・・・という内容でした。ええよくある広告掲載の営業かと思いきや本当に推薦して下さる方がいらっしゃって、さらに掲載される雑誌は大人の男のバイブルGQ JAPAN。夢のような話です。地方の伝統工芸、しかも古典的かつ、かなり個性的な招き猫を掲載して頂けるなんて・・・実際に掲載された記事を見て小さくガッツポーズをしたことを今も鮮明に覚えております。「いつか一流雑誌に載りたい」そんな私の夢を叶えてくれたのがこの作品です。(掲載の詳細は下記にて)作品名にある「盛(もり)」とは九谷焼の置物の特徴でもある「盛(もり)技法」と呼ばれる絵付技法により彩色された作品です。盛技法は粘度の高い絵具をデコレーションケーキにクリームを絞り出す方法と同じ要領で厚く盛り上げる絵付技法となり、その盛り上がった絵具により生まれる立体的な紋様や風合いは、どこか謎めいた神秘的な美しさを創りだします。手仕事での彩色ですので若干、色の濃淡(ムラ)がありますことご了承下さい。

情報盛りだくさんのデザインこそ日本的
GQ JAPAN 2011年8月号
「What is the best MADE IN PAPAN Product?」世界に発信したい日本のものづくりにてチームラボ代表 猪子寿之様にご紹介して頂きました。

戦後、ものづくりの国として目覚ましい経済成長を遂げた日本。今年、震災によってダメージを受けたものの、受け継がれる日本のものづくりの心は、決して損なわれることはない。本特集では、今をときめくトップクリエイター8人が選んだ、世界に誇る“MADE IN JAPAN”を披露する。そのモノの魅力を探ると、日本の底力が見えてきた。

「縁起かつぎ!? いや〜全然興味ありません。2年くらい前に、先輩から会社の玄関に置けって言われて…」そこで招き猫を探し始めたとところ、インターネットで運命の1匹と出会った。「ドギツいデザインにやられました(笑)。もともと情報量が多いデザインが好きなんですが、これは最たるもの。縁起のいい色をこれでもかってくらい使ってますよね」。
チームラボ代表の猪子寿之はこの招き猫に、日本らしさを見出すという。「今、クール・ジャパンとかいって、日本の文化に注目が集まっていますよね。ただ、海外の人たちも日本の人たちも、日本文化=シンプルと思い込んでいる気がする。でも、日本の売りは禅だけじゃない。平安時代の大和絵や安土桃山時代の狩野派の作品に見られるような、情報がぎゅっと詰まったデザインだって日本が誇るべき伝統です」猪子氏は「日本人はもともと情報が詰まったデザインが大好きな人種」と言い切る。だからこそオタクやギャルといった、情報盛りだくさんのカルチャーが生まれたのだという。
「シンプルなデザインばかりを日本的なものとしてありがたがる風潮はもうおしまい。これからは情報盛りだくさんの時代でしょ!」。オフィスのエントランスに鎮座する極彩色の招き猫。確かに縁起かつぎというよりは、猪子氏の反骨精神を表すシンボル、といったほうがよさそうだ。

猪子寿之 チームラボ代表
1977年徳島県生まれ。さまざまなスペシャリストで構成されるテクノロジスト集団の代表。映像作品『生命は生命の力で生きている』が第54回ヴェネツィアビエンナーレの関連企画展「Future Pass ? From Asia to the World」にて展示された。クール・ジャパン官民有識者会議民間委員。




写真左:少し小顔な作りにまん丸な瞳、珍しく口を開けて笑っている表情、これだけで十分な可愛らしさです。
写真中:背中には、波をデザインした盛絵、このデザインも古くから描かれている古典的な和の紋様です。
写真右:ボディ全体にこれでもかと描かれた盛絵が圧巻の作品です。圧倒的なボリュームで迫る色彩感です。

九谷焼の置物に見られる独特な絵付技法「盛(もり)」、そのデザインは個性的であり、一見してグロテスクな印象さえ受けるが、この凝縮した超濃密なデザインパターン、良く見ると荘厳かつ絢爛豪華な装いに見えてくる。この技法が多く用いられた明治期、海外への輸出用の作品に描かれたことで一気に広まったと言われている。

絵付は筆ではなく左写真のように絞り袋により下写真(左)の盛絵具と言われるクリーム状の特殊な絵具で描かれる。例えるならケーキの生クリームでの装飾と同じ手法です。絞り方の絶妙な強弱により華やかに描き出される紋様は見事な存在感を創りだします。下写真(右)は絞り袋の先端に付けられる金属製の抽出口ですが使い続けると先端の穴が削れ広がる為、均一な美しい線を描く為に頻繁に交換を要する実に贅沢な技法でもあります。

絵付でありながら2次元での表現ではなく3次元(立体)での美しさの表現は単に鮮やかな色彩のコントラストではなく、立体的な文様それぞれが創りだす陰影さえも作品の美しさとなるのが「盛(もり)技法」の最大の特徴であると言えます。

右手で招いている招き猫は「金運・財運」を招くと云われています。また左手で招いている招き猫は「人・ ご縁」を招くと云われています。挙げている手の意味を知って作品選びをされると作品への愛着も増し運命 の招き猫と出逢えるかもしれません。例えば開店御祝、起業御祝などの場合は右手を挙げている猫を、また 新築御祝、就職御祝などには左手を挙げている猫をお選びになられることをお薦めいたします。 ちなみに私が一番最初に購入したのは右手を挙げている招き猫でした。



九谷焼には置物を専門に製作する職人がいます。生活空間の欧米化にともない置物を飾る場所や習慣が減少傾向にある現在、置物製作に携わる職人の数もそれにともない減ってきています。非常に高度な造形技術、そして彩色技術を必要とされる専門的な仕事を完全にこなせる熟練した職人は現代では大変希少な存在です。また技術の習得に時間を必要とする為、若手後継者が少ないのも事実です。しかし近年、再び縁起物という日本古来のパワーアイテムが注目され始めたことで置物職人の技が活かされる機会も増え始めてきており伝統の継承という未来への光が少しづつ見え始めてきています。縁起物が日本の伝統文化を代表する作品の一つとしてもっと多くの方々に知って頂き触れて頂ける機会を和座本舗は創造していきたいと思います。


作品のお取り扱い方法

乾いた布巾で軽くホコリを拭き取る程度でOKです。飾る場所の湿度や温度により絵具がくすんだ場合は濡らした布で軽く拭いて頂き、乾拭きで仕上げて頂けますと輝きが甦ります。直射日光に長く当たる場所に長年置いておきますと絵具の変色が起きますのでできるだけ直射日光は避けるようにお願い致します。置物を飾って頂く際には落下の可能性が低い設置場所をお薦め致します。特に座布団に置く場合はご注意下さい。
作家 -
素材 磁器
サイズ 高 17.5cm 幅 10.5cm 奥 11.5cm
外装 紙箱
備考 座布団付

■ お客様の声

おすすめ度  星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ cinelli2007様 2014-10-16
迅速、丁寧な御対応をいただき、ありがとうございました。
両親の金婚式祝いにと購入いたしました。
見ているこちらが笑顔になるような、
招き猫の表情が大変気にいりました。
他にもかわいい招き猫たちがいっぱいですね。
今後の品揃えも楽しみにしておりますので、
機会がありましたら、またよろしくお願いいたします。

6号招き猫 盛(WAZAHONPO-11702)

価格:

17,280円 (税込)

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